教育訓練給付制度 おすすめ講座22選|給付タイプ別に費用・還元額を徹底比較【2025年最新】

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「資格を取りたいけど受講料が高い…」そんな悩みを解決するのが教育訓練給付制度です。雇用保険に加入している方なら、受講費用の最大80%(年間上限64万円)がハローワークから支給されます。

本記事では、教育訓練給付制度を使えるおすすめ講座22選を一般(20%還元)・特定一般(最大50%還元)・専門実践(最大80%還元)の3タイプ別に整理し、スクールごとの実質負担額まで比較しました。2024年10月の法改正で給付率が引き上げられた最新情報にも対応しています。

【結論】目的別おすすめ講座・スクール早見表
目的 おすすめスクール 給付タイプ 実質負担の目安
コスパ重視で定番資格 スタディング・ユーキャン・フォーサイト 一般(20%) 数万円〜
士業・難関資格 資格の大原・TAC・アガルート 一般〜特定一般(20〜50%) 10万〜30万円
IT転職・プログラミング DMM WEBCAMP・テックキャンプ・RUNTEQ 専門実践(最大80%) 10万〜35万円
AI・データサイエンス Aidemy Premium・キカガク 専門実践(最大80%) 10万〜16万円

教育訓練給付制度とは?3種類の給付金と2024年改正のポイント

教育訓練給付制度は、厚生労働大臣が指定する講座を受講・修了した場合に、支払った費用の一部がハローワークから支給される制度です。働く人のスキルアップやキャリア形成を国が支援する仕組みで、2024年10月の法改正により給付率がさらに拡充されました。

3種類の教育訓練給付金の違い

種類 給付率 上限額 対象講座の例
一般教育訓練給付金 受講費用の20% 10万円 簿記、FP、TOEIC、宅建、行政書士など
特定一般教育訓練給付金 受講費用の40%(+条件達成で50% 20万円(条件達成時25万円) 税理士、社労士、キャリアコンサルタントなど
専門実践教育訓練給付金 受講費用の50%(+条件達成で最大80% 年間40万円(条件達成時年間64万円) プログラミングスクール、看護師、MBA、AIスクールなど

2024年10月改正の主な変更点

2024年10月1日以降に受講を開始した方には、以下の拡充が適用されます。

  • 専門実践:資格取得かつ就職した場合の70%に加え、賃金が5%以上上昇した場合にさらに10%上乗せ → 最大80%(年間上限64万円)
  • 特定一般:資格取得かつ就職した場合に10%上乗せ → 最大50%(上限25万円)
  • 一般教育訓練:変更なし(20%、上限10万円)

つまり、専門実践教育訓練を3年間受講した場合、最大で192万円の給付を受けられる計算になります。これは過去最大の給付水準です。

【目的別】教育訓練給付制度のおすすめ講座カテゴリ

教育訓練給付制度の対象講座は約17,000講座以上あり、どれを選べばよいか迷いがちです。ここでは目的別に4つのカテゴリに分けて、最適な講座の方向性を整理します。

転職を目指す方

IT・プログラミング系のスクールが中心です。専門実践教育訓練給付金の対象講座が多く、最大80%の還元を受けられます。DMM WEBCAMPやテックキャンプなど、転職保証付きのスクールがおすすめです。

副業・フリーランスを目指す方

Webデザイン・動画編集・AI活用スキルなどが人気です。インターネットアカデミーやCodeCampなど、実務スキルを短期間で身につけられるスクールが向いています。

昇進・スキルアップを目指す方

簿記・FP・中小企業診断士など、現在の仕事に直結する資格が効果的です。一般教育訓練給付金(20%還元)で手軽にチャレンジできます。スタディングやユーキャンがコスパに優れています。

独立開業を目指す方

税理士・社労士・行政書士など士業資格が王道です。特定一般教育訓練給付金(最大50%還元)の対象講座も増えており、資格の大原やTACで本格的に学べます。

コスパ最強!一般教育訓練給付金(20%還元)のおすすめ資格講座10選

一般教育訓練給付金は、受講費用の20%(上限10万円)が支給される最もベーシックなタイプです。対象講座が多く、オンライン完結の講座も豊富なので、働きながら学びたい方に最適です。

スタディング

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出典: スタディング公式サイト

スタディングはスマホ1台で学習が完結するオンライン通信講座です。業界最安クラスの価格設定が特徴で、AIを活用した学習機能や動画講義が充実しています。

  • 給付金対象講座:中小企業診断士、社労士、税理士、簿記、FP、行政書士、マンション管理士/管理業務主任者、応用情報技術者など
  • 料金例:中小企業診断士 1次2次合格コース 69,300円(税込)→ 給付金利用で実質55,440円
  • 特徴:AI問題復習機能、学習フロー機能で効率的に学習可能
  • おすすめの人:通勤時間やスキマ時間を活用して学びたい社会人、費用を抑えたい方

ユーキャン

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出典: ユーキャン公式サイト

ユーキャンは教育訓練給付制度の利用実績が非常に豊富で、2020〜2024年の5年間で32万人以上が給付金利用を希望して受講しています。初学者向けの丁寧なテキストと添削指導が評価されています。

  • 給付金対象講座:30種類以上(簿記、FP、宅建、行政書士、社労士、医療事務、保育士など)
  • 料金例:ファイナンシャルプランナー講座 64,000円(税込)→ 給付金利用で実質51,200円
  • 特徴:対象講座の幅が広く、初学者でも続けやすいカリキュラム
  • おすすめの人:初めて資格学習に挑戦する方、紙テキスト中心で学びたい方

資格の大原

資格の大原 スクリーンショット
出典: 資格の大原公式サイト

「本気になったら大原」のCMで知られる大手資格スクールです。通学・通信の両方に対応し、簿記や税理士、公務員試験などで高い合格実績を誇ります。教育訓練給付制度の対象コースも多数用意されています。

  • 給付金対象講座:簿記、税理士、公認会計士、社労士、行政書士、FP、宅建、中小企業診断士など
  • 料金例:簿記2級合格コース 82,200円(税込)→ 給付金利用で実質65,760円
  • 特徴:全国に校舎があり通学も可能、講師の質が高いと評判
  • おすすめの人:通学で仲間と一緒に学びたい方、会計・税務系の資格を目指す方

TAC

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出典: TAC公式サイト

TACは公認会計士・税理士・社労士など難関国家資格に強い大手資格予備校です。一般教育訓練給付制度の対象コースを幅広く展開しており、通学・Web通信・DVD通信から学習スタイルを選べます。

  • 給付金対象講座:税理士、公認会計士、社労士、中小企業診断士、宅建、FP、行政書士、司法書士など
  • 料金例:税理士 簿記論基礎マスター+上級コース 約235,000円(税込)→ 給付金利用で実質188,000円
  • 特徴:答練・模試が充実、本試験を想定した実戦的カリキュラム
  • おすすめの人:難関資格を本気で目指す方、アウトプット重視で学びたい方

アガルート

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出典: アガルート公式サイト

アガルートはオンライン完結型の資格予備校で、合格時の全額返金制度やお祝い金制度が特徴的です。一部講座で一般教育訓練給付制度に対応しています。

  • 給付金対象講座:社労士、行政書士、技術系資格(電気主任技術者、施工管理技士)など
  • 料金例:社労士講座 入門総合カリキュラム 約130,000円(税込)→ 給付金利用で実質104,000円
  • 特徴:合格率が業界トップクラス、合格時の全額返金制度あり
  • おすすめの人:高い合格率を重視する方、合格特典でモチベーションを保ちたい方

フォーサイト

フォーサイト スクリーンショット
出典: フォーサイト公式サイト

フォーサイトはフルカラーテキストとハイビジョン講義動画で知られる通信講座です。合格に必要な範囲に絞った効率的なカリキュラムが特徴で、教育訓練給付制度対象の講座も充実しています。

  • 給付金対象講座:社労士、行政書士、宅建、FP、簿記、マンション管理士、ITパスポートなど
  • 料金例:行政書士 バリューセット2 約76,800円(税込)→ 給付金利用で実質約61,440円
  • 特徴:不合格時の全額返金制度あり、合格率が全国平均を大きく上回る
  • おすすめの人:効率よく短期合格を目指す方、フルカラーの見やすいテキストで学びたい方

ヒューマンアカデミー

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出典: ヒューマンアカデミー公式サイト

ヒューマンアカデミーは全国23校舎を展開する総合スクールで、資格取得から就転職支援まで一貫したサポートを提供しています。過去に17,400人以上が給付制度を利用して受講した実績があります。

  • 給付金対象講座:日本語教師、医療事務、Webデザイン、CAD、ネイル、心理カウンセラーなど
  • 料金例:医療事務講座 約60,000円(税込)→ 給付金利用で実質約48,000円
  • 特徴:オンライン+通学のハイブリッド受講が可能、就転職サポートが手厚い
  • おすすめの人:対面で講師に質問しながら学びたい方、実務に直結するスキルを得たい方

ネットスクール

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出典: ネットスクール公式サイト

ネットスクールは簿記・税理士など会計系資格に特化したオンライン専門スクールです。ライブ講義とオンデマンド講義を組み合わせた学習スタイルが特徴で、リーズナブルな価格設定が魅力です。

  • 給付金対象講座:簿記1級、税理士(簿記論・財務諸表論)など
  • 料金例:簿記1級標準コース 約103,000円(税込)→ 給付金利用で実質約82,400円
  • 特徴:ライブ講義でリアルタイムに質問可能、会計系に特化した専門性
  • おすすめの人:会計系資格をコスパ良く取得したい方、オンラインで双方向の授業を受けたい方

CPAラーニング

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出典: CPAラーニング公式サイト

CPAラーニングは公認会計士試験の合格実績で定評のあるCPA会計学院が提供する学習プラットフォームです。簿記やFPの講座を無料で提供しており、会計学習の入口として活用できます。

  • 給付金対象講座:CPA会計学院の公認会計士講座等(教育訓練給付制度の適用は講座により異なる)
  • 特徴:簿記3級・2級の講座が無料、プロ講師によるわかりやすい動画講義
  • おすすめの人:会計分野でキャリアアップを目指す方、まず無料で簿記から始めたい方

アビタス

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出典: アビタス公式サイト

アビタスはUSCPA(米国公認会計士)やCIA(公認内部監査人)など国際資格に特化した予備校です。日本語と英語のハイブリッド教材が特徴で、教育訓練給付制度を活用して国際資格に挑戦できます。

  • 給付金対象講座:USCPA(米国公認会計士)、CIA(公認内部監査人)など
  • 料金例:USCPAプログラム 約616,000円(税込)→ 給付金利用で実質約516,000円
  • 特徴:USCPA合格者の3人に2人がアビタス出身という圧倒的な実績
  • おすすめの人:グローバルに通用する国際資格を取得したい方、外資系企業への転職を目指す方

本気のキャリアチェンジに!専門実践教育訓練給付金(最大80%還元)のおすすめ講座

専門実践教育訓練給付金は、受講費用の最大80%(年間上限64万円)が支給される最も手厚い給付タイプです。IT・プログラミングスクールの多くがこの制度の対象となっており、高額な受講料を大幅に軽減できます。

DMM WEBCAMP

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出典: DMM WEBCAMP公式サイト

DMM WEBCAMPはDMMグループが運営するプログラミングスクールで、転職成功率98%を誇ります。専門技術コースと就業両立コースが専門実践教育訓練給付金の対象です。

  • 通常料金:910,800円(税込)
  • 給付金適用後:最大560,000円支給 → 実質350,800円
  • 特徴:週2回のメンタリング、転職後の離職率1.4%という定着率の高さ
  • おすすめの人:確実にエンジニア転職を成功させたい方、手厚いサポートが欲しい方

テックキャンプ

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出典: テックキャンプ公式サイト

テックキャンプは未経験からのエンジニア転職に特化したプログラミングスクールです。600時間超の学習カリキュラムと専属トレーナーによる伴走サポートが特徴で、専門実践教育訓練給付金を活用すると大幅な割引が受けられます。

  • 通常料金:877,800円(税込)
  • 給付金適用後:最大640,000円支給 → 実質237,800円
  • 特徴:14日間無条件返金保証、転職できなかった場合の全額返金保証あり
  • おすすめの人:短期集中でエンジニア転職したい方、返金保証でリスクを抑えたい方

テックアカデミー

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出典: テックアカデミー公式サイト

テックアカデミーは受講者数No.1のオンラインプログラミングスクールです。エンジニア転職保証コースが専門実践教育訓練給付金の対象で、現役エンジニアによるマンツーマンメンタリングが受けられます。

  • 通常料金:約547,800円(税込)
  • 給付金適用後:最大306,460円支給 → 実質約241,340円
  • 特徴:コースの種類が豊富、チャットサポートの対応時間が長い(毎日15時〜23時)
  • おすすめの人:働きながらオンラインで学びたい方、自分のペースで進めたい方

RUNTEQ

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出典: RUNTEQ公式サイト

RUNTEQはWebエンジニア輩出に特化したプログラミングスクールで、1,000時間の学習カリキュラムで現場レベルのスキルを身につけられます。Web開発スタンダードコースが専門実践教育訓練給付金の対象です。

  • 通常料金:550,000円(税込)
  • 給付金適用後:最大440,000円支給 → 実質約110,000円
  • 特徴:ポートフォリオ作成重視、Web系自社開発企業への就職に強い
  • おすすめの人:Web系自社開発企業に就職したい方、しっかり実力をつけたい方

インターネットアカデミー

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出典: インターネットアカデミー公式サイト

インターネットアカデミーは日本初のWeb専門スクールで、W3C(World Wide Web Consortium)のメンバー企業が運営しています。受講生の97%が給付金を利用しており、専門実践と一般の両方の教育訓練給付金に対応しています。

  • 給付金対象講座:プログラマー入門コース、Webデザイナー総合コース、IoTエンジニア育成コースなど
  • 給付金適用後:専門実践なら最大64万円支給、リスキリング補助金と合わせて最大193万円の支援も
  • 特徴:通学・オンライン・マンツーマンの3つの受講形態を自由に組み合わせ可能
  • おすすめの人:Web業界に幅広く対応したスキルを身につけたい方、世界基準のカリキュラムで学びたい方

CodeCamp

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出典: CodeCamp公式サイト

CodeCampは完全オンラインのマンツーマンレッスンが特徴のプログラミングスクールです。プログラミングアドバンスコースが専門実践教育訓練給付金の対象で、条件を満たせば受講料の最大80%が支給されます。

  • 給付金対象講座:プログラミングアドバンスコース
  • 特徴:毎日7時〜23時の幅広い時間帯でレッスン予約可能、現役エンジニアのマンツーマン指導
  • おすすめの人:自分のスケジュールに合わせて柔軟に学びたい方、マンツーマンで丁寧に教わりたい方

Winスクール

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出典: Winスクール公式サイト

Winスクールは全国約50校舎を展開するIT系スクールで、一般教育訓練給付金と専門実践教育訓練給付金の両方に対応しています。個人レッスン形式で、CAD・Web・プログラミング・DXなど300以上の講座を展開しています。

  • 給付金対象講座:プログラミング、Webデザイン、CAD、ネットワーク、AI・データ分析など
  • 特徴:全国どこでも同じカリキュラムを受講可能、企業研修実績も豊富
  • おすすめの人:対面レッスンで確実にスキルを身につけたい方、地方在住で通学したい方

テックブースト

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出典: テックブースト公式サイト

テックブーストはエンジニア転職・フリーランス独立を支援するプログラミングスクールです。ブーストコースが専門実践教育訓練給付金の対象で、給付金を活用すると非常にリーズナブルに受講できます。

  • 給付金適用後:実質約125,004円で受講可能
  • 特徴:オリジナルアプリ開発がカリキュラムに組み込まれている、フリーランス支援にも強い
  • おすすめの人:フリーランスエンジニアを目指す方、費用を極力抑えてプログラミングを学びたい方

LINEヤフーテックアカデミー

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出典: LINEヤフーテックアカデミー公式サイト

LINEヤフーテックアカデミーはLINEヤフーとテックアカデミーが共同運営するプログラミングスクールです。エンジニア転職保証コースは補助金を活用すると実質20万円で受講でき、最大24週間の転職・就職支援が付いています。

  • 給付金適用後:実質200,000円(税込)
  • 特徴:LINEヤフーの現役エンジニアが監修したカリキュラム、転職保証付き
  • おすすめの人:大手IT企業の実践的なカリキュラムで学びたい方、転職保証が欲しい方

見落としがちな穴場!特定一般教育訓練給付金(40%還元)の注目資格

特定一般教育訓練給付金は、一般(20%)と専門実践(50〜80%)の中間に位置する給付タイプです。受講費用の40%(上限20万円)が支給され、2024年10月改正で資格取得かつ就職した場合はさらに50%(上限25万円)まで引き上げられました。他サイトではあまり取り上げられていませんが、士業・専門資格を目指す方には非常にお得な制度です。

特定一般教育訓練の対象となる主な資格

資格名 おすすめスクール 受講料の目安 給付後の実質負担
税理士 TAC・資格の大原 20〜50万円 12〜30万円
社会保険労務士 TAC・フォーサイト 8〜20万円 5〜12万円
キャリアコンサルタント ヒューマンアカデミー 30〜40万円 18〜24万円
司法書士 TAC・LEC 30〜50万円 18〜30万円
行政書士 フォーサイト・TAC 5〜15万円 3〜9万円

特定一般教育訓練を利用する場合は、受講前にキャリアコンサルティングを受ける必要があります。ハローワークで無料で受けられるので、忘れずに手続きしましょう。

GETT Proskill

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出典: GETT Proskill公式サイト

GETT Proskillは60以上のDX・AI・CAD・IT系教育コンテンツを提供するスクールです。実務直結型の講座が多く、教育訓練給付制度を利用してDXスキルやIT資格を効率的に取得できます。

  • 給付金対象講座:DX推進、AI活用、CAD、IT系資格取得講座など
  • 特徴:法人研修の実績が豊富で、実務に即したカリキュラム
  • おすすめの人:DX・IT分野のスキルアップを目指すビジネスパーソン

AI・DX時代に注目の教育訓練給付対象講座

AI・データサイエンス分野の講座は、経済産業省の「第四次産業革命スキル習得講座」にも認定されているケースが多く、専門実践教育訓練給付金(最大80%)の対象となります。今後のキャリアを考えると、最もリターンの大きい投資先と言えるでしょう。

Aidemy Premium

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出典: Aidemy Premium公式サイト

Aidemy PremiumはAI・データサイエンス特化型のオンラインスクールです。全コースが第四次産業革命スキル習得講座に認定されており、専門実践教育訓練給付金とリスキリング支援の両方を活用できます。

  • 給付金対象講座:AIアプリ開発、データ分析、自然言語処理、E資格対策など
  • 通常料金:528,000円〜(税込・3ヶ月)
  • 給付金適用後:最大80%支給 → 実質約105,600円〜
  • 特徴:Python特化、専属メンターによる伴走サポート、成果物作成まで支援
  • おすすめの人:AI・機械学習エンジニアを目指す方、E資格を取得したい方

キカガク

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出典: キカガク公式サイト

キカガクはAI・データサイエンス人材の育成に特化したスクールです。経済産業省認定の第四次産業革命スキル習得講座で、給付金を活用すれば大幅に費用を抑えてAIスキルを習得できます。

  • 給付金対象講座:AI・データサイエンス長期コース
  • 通常料金:792,000円(税込)
  • 給付金適用後:最大約640,000円支給 → 実質約152,000円
  • 特徴:すべての講座が動画で見放題、E資格対策も含まれる
  • おすすめの人:AI全般を体系的に学びたい方、動画教材で自分のペースで学びたい方

AI・DX系で注目の資格

資格名 概要 おすすめスクール
E資格 日本ディープラーニング協会認定のエンジニア向けAI資格 Aidemy Premium・キカガク
G検定 AIリテラシーを証明するジェネラリスト向け資格 Aidemy・キカガク
データサイエンティスト検定 データ分析の基礎知識を証明する資格 Aidemy Premium
AWS認定資格 クラウドインフラの知識を証明する国際資格 インターネットアカデミー・Winスクール

受給資格の確認方法と申請手続き完全ガイド

教育訓練給付金を受け取るには、一定の条件を満たし、正しい手順で申請する必要があります。ここでは具体的なステップを解説します。

受給資格の条件

区分 在職中の方 離職中の方
初回利用 雇用保険加入期間が1年以上(専門実践は2年以上 離職日の翌日から1年以内に受講開始(加入期間は同左)
2回目以降 前回の受講開始日から雇用保険加入期間が3年以上 離職日の翌日から1年以内に受講開始(加入期間は同左)

申請手続きの流れ

  1. 受給資格の確認:最寄りのハローワークで「教育訓練給付金支給要件照会」を行い、受給資格があるか確認する
  2. キャリアコンサルティング(特定一般・専門実践の場合):ハローワークでキャリアコンサルティングを受け、「訓練前キャリアコンサルティング」の記録を受け取る
  3. 受給資格確認の申請(専門実践の場合):受講開始日の1ヶ月前までにハローワークに「教育訓練給付金受給資格確認票」を提出
  4. 講座の申し込み・受講:厚生労働大臣指定の講座に申し込み、受講を開始する
  5. 修了・給付金の申請:講座修了後、1ヶ月以内にハローワークに必要書類を提出して給付金を申請

必要書類

  • 教育訓練給付金支給申請書
  • 教育訓練修了証明書(スクールから発行)
  • 領収書(受講料の支払い証明)
  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)
  • 雇用保険被保険者証
  • 振込先の通帳またはキャッシュカード

教育訓練給付制度を最大限活用するための5つのコツ

1. 厚生労働省の検索システムで対象講座を事前確認する

厚生労働省の「教育訓練給付制度 検索システム」で、受講予定の講座が本当に対象かどうかを必ず確認しましょう。スクールの公式サイトの情報だけでなく、公的な情報源でダブルチェックすることが重要です。

2. 複数回利用のルールを理解する

教育訓練給付金は1回限りではなく、条件を満たせば何度でも利用可能です。前回の受講開始日から雇用保険加入期間が3年以上経過していれば、再度利用できます。キャリアの段階に応じて計画的に活用しましょう。

3. 教育訓練支援給付金との併用を検討する

離職中の方が専門実践教育訓練を受講する場合、教育訓練支援給付金(基本手当の日額の80%相当)を受講期間中に受け取れる場合があります。受講料の給付金と生活費の支援を併用すれば、安心して学習に集中できます。

4. 離職者特例を活用する

通常、離職後1年以内に受講を開始する必要がありますが、妊娠・出産・育児・疾病などやむを得ない理由がある場合は、最大20年まで延長できます。該当する方はハローワークに相談してみてください。

5. リスキリング支援事業との併用も検討する

経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」など、教育訓練給付金以外の支援制度と併用できる場合があります。インターネットアカデミーのように最大193万円の支援を受けられるケースもあるので、利用可能な制度を幅広く調べましょう。

教育訓練給付制度のおすすめ講座に関するよくある質問

パート・派遣社員でも教育訓練給付金は使えますか?

はい、雇用保険に加入していれば利用可能です。パートや派遣社員でも、週20時間以上の勤務で31日以上の雇用見込みがあれば雇用保険に加入しているため、加入期間の条件を満たせば給付金を受け取れます。

オンライン講座も教育訓練給付金の対象ですか?

はい、厚生労働大臣の指定を受けた講座であれば、オンライン講座も対象です。スタディング、テックアカデミー、Aidemy Premiumなど、本記事で紹介した多くのスクールがオンライン完結型で給付金の対象となっています。

途中で講座を辞めたら給付金はもらえますか?

原則として、講座を修了しなければ給付金は支給されません。出席率や課題提出など、各講座が定める修了要件を満たす必要があります。受講前に修了要件をしっかり確認しておきましょう。

受講費用の全額を自分で立て替える必要がありますか?

はい、いったん全額を自分で支払い、修了後にハローワークから給付金が振り込まれる仕組みです。ただし、専門実践教育訓練の場合は6ヶ月ごとに申請・受給できるため、長期コースでも負担を分散できます。

教育訓練給付金に税金はかかりますか?

非課税です。教育訓練給付金は所得税・住民税ともにかかりません。確定申告も不要です。

どの講座が自分に合っているかわからない場合はどうすればいいですか?

ハローワークの窓口で無料のキャリアコンサルティングを受けることができます。自分の経歴やスキル、目標に合った講座を一緒に考えてもらえるので、迷っている方はまず相談してみることをおすすめします。

教育訓練給付制度おすすめ講座 比較表まとめ

スクール名 給付タイプ 主な対象講座 料金目安(税込) 給付後の実質負担
スタディング 一般(20%) 中小企業診断士、簿記、社労士等 約5〜9万円 約4〜7万円
ユーキャン 一般(20%) FP、宅建、簿記等(30種以上) 約4〜17万円 約3〜14万円
資格の大原 一般(20%) 簿記、税理士、社労士等 約8〜50万円 約6〜40万円
TAC 一般〜特定一般 税理士、公認会計士、社労士等 約10〜50万円 約6〜40万円
アガルート 一般(20%) 社労士、行政書士等 約8〜15万円 約6〜12万円
フォーサイト 一般(20%) 行政書士、社労士、宅建等 約5〜12万円 約4〜10万円
ヒューマンアカデミー 一般(20%) 医療事務、日本語教師、Web等 約6〜60万円 約5〜50万円
ネットスクール 一般(20%) 簿記1級、税理士 約10〜15万円 約8〜12万円
アビタス 一般(20%) USCPA、CIA 約60万円 約50万円
DMM WEBCAMP 専門実践(最大80%) プログラミング(転職特化) 約91万円 約35万円
テックキャンプ 専門実践(最大80%) プログラミング(転職特化) 約88万円 約24万円
テックアカデミー 専門実践(最大80%) エンジニア転職保証 約55万円 約24万円
RUNTEQ 専門実践(最大80%) Web開発 約55万円 約11万円
インターネットアカデミー 一般・専門実践 Web・プログラミング・IoT 約30〜90万円 約6〜30万円
CodeCamp 専門実践(最大80%) プログラミングアドバンス 約50〜60万円 約10〜12万円
Winスクール 一般・専門実践 IT・CAD・Web等 約10〜50万円 約2〜30万円
テックブースト 専門実践(最大80%) プログラミング 約42万円 約13万円
LINEヤフーテックアカデミー 専門実践(最大80%) エンジニア転職保証 約55万円 約20万円
Aidemy Premium 専門実践(最大80%) AI・データサイエンス 約53万円〜 約11万円〜
キカガク 専門実践(最大80%) AI・データサイエンス 約79万円 約15万円
GETT Proskill 一般〜専門実践 DX・AI・CAD・IT 講座により異なる 講座により異なる
CPAラーニング 一般(20%) 公認会計士等 講座により異なる 講座により異なる

自分に合った講座の選び方

教育訓練給付制度を使って講座を選ぶ際は、以下の3つの軸で検討するのがおすすめです。

  1. 目的で選ぶ:転職ならプログラミングスクール(専門実践)、スキルアップなら資格講座(一般)、独立なら士業講座(特定一般)が向いています
  2. 給付率で選ぶ:費用を最小限に抑えたいなら、専門実践教育訓練(最大80%還元)の対象講座が圧倒的にお得です
  3. 学習スタイルで選ぶ:通学したいなら資格の大原やWinスクール、完全オンラインならスタディングやテックアカデミーなど、自分のライフスタイルに合ったスクールを選びましょう

教育訓練給付制度は、活用するだけで数十万円単位の費用を節約できる非常にお得な制度です。まずはハローワークで受給資格を確認し、自分のキャリアプランに合った講座を見つけてみてください。対象講座は約17,000講座以上ありますので、きっとあなたに合った講座が見つかるはずです。

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